中国マーケットトレンド情報394

 
福井県上海事務所
2014年4月21日


【経済】

「浦東アウトレット」と「上海ショッピングモール」がそれぞれ今年末と来年秋に開業(「新民晩報」4月11日)
関係部門の情報によると、「浦東アウトレット」と「上海ショッピングモール」がそれぞれ今年末と来年秋に開業する予定。
2015年の上海ディズニーランド開園初期には観光客数が約730万人に達する見込みで、この巨大な客流はアウトレットの潜在客群にもなりうる。
また、来年秋に開業される「上海ショッピングモール」は敷地面積が約5万平方メートルとなり、ショッピング、飲食、レジャー、娯楽、サービスと観光などの業態を一体化とするヨーロッパ風のショッピングセンターに建てられる。100社以上のブランドが進出し、うち80%以上は一流ブランドであり、上海市民及び車移動時間3時間範囲の周辺都市の客層の獲得を目指している。

第一四半期の観光収入は同期比15.2%増の見込み(「消費報」4月14日)
中国観光研究院の情報によると、2014年第一四半期の中国における観光経済は順調に伸びてきている。
同院の速報では、第一四半期に中国は11.5億人の観光者を受け入れ、同期比11.8%増加となり、観光収入は同期比15.2%増の9,630億元に達する見込み。

第一四半期の中国GDPは同期比7.4%の増加(「東方報」4月17日)
国家統計局の最新統計によると、2014年第一四半期の中国国内生産総額は同期比7.4%増となったが、昨年同期と昨年間の7.7%に比べ減少しており、最近6の四半期以来、最低の増加率となった。
第一四半期の7.4%の増加幅は年初制定の7.5%の目標には達してはいないものの、市場予想の7.2%-7.3%より若干高い成長率となった。

上海にある多国籍会社本部は約半分以上が浦東に進出(「新民晩報」4月17日)
浦東新区商務委員会は「浦東外商投資環境白書」を発表。当該白書によると、浦東における外商投資の誘致率は国内一位となったことがわかった。
当該白書によると、浦東新区における外商投資企業の三大特徴は次の通りである。
1) 浦東における外商投資の誘致率は全国一位。浦東における外資企業は2万社以上、外商投資の誘致率は68.34%に達した。
2) 浦東における外商投資の質と実績は国内上位クラス。浦東に進出している外資企業の売上は年々増加している。
3) 浦東は世界大手の多国籍企業が最も集中する地域。フォーチュン誌が発表している世界の大企業500社の中の308社は浦東に進出している。2013年末時点で浦東における多国籍会社本部は214社で、全市の約半分に占めた。

「5.1」の連休期間中の崇明島への客流は10万人の見込み(「新民晩報」4月18日)
上海崇明関係部門の情報によると、「5.1」の労働節の連休期間に崇明島への客流は10万人に達する見込みだ。
4月30日は島入りのラッシュ時期、5月3日は島離れのラッシュ時期となるが、混雑の情況を緩和するため、関係部門は万全な方法を考えている。ラッシュ期間の崇明島のバス発車の間隔を3分間に短縮して混雑の緩和に対処する方針。

【繊維】

第22回中国国際服装博覧会が開催(「中国紡績報」4月9日)
2014年3月26日‐29日の会期にて第22回中国国際服装博覧会が開催された。今回、70社のイタリアアパレル企業が本展覧会に出展し、展示品は80強のブランド総数となり、2014年―2015年の秋冬新品が展示された。
2002年以来、イタリアアパレル企業は海外に進出したが、中国市場はイタリアアパレル業者に最も注目され、両地間の企業は良好な合作関係を育んできている。
2013年にイタリアから中国へのアパレル輸出総額は13%増の8.44億ドルに達し、中国のアパレル製品輸入額の18%を占めている。

【眼鏡】

上海新族眼鏡の「新族E公館」が完成(「中国眼鏡」2014年第4期)
上海新族眼鏡有限会が投資した「新族E公館」は完成し、眼鏡小売業者と代理業者に開放することになった。
当該公館の面積は1,000平方メートル、内装はヨーロッパ風であり、眼鏡の陳列は海外一流眼鏡店の陳列方法を採用。環境に優しい紙や皮材料、木質を使って、新族眼鏡の独特な風潮を表現している。
また、新族E公館には新族本部の10数の眼鏡ブランドが入っており、これらの一流ブランドは全国における小売業者や代理業者に「眼鏡のノンストップ調達」窓口を提供している。

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