中国マーケットトレンド情報395

 
福井県上海事務所
2014年4月28日


【経済】

中国人による海外観光数と消費はそれぞれ世界一(「消費報」4月15日)
中国海外旅行交易会の統計数字によると、中国の海外旅行人数と購買力はそれぞれ世界一となった。
世界観光組織の統計数字によると、2013年に中国の海外旅行人数は約1億人に達し、世界における一大の海外観光客源の市場となった。また、中国観光客の海外旅行での消費額は1,020億ドルに達し、アメリカ、ドイツを超え、世界一位となった。

第二回中国(上海)国際技術輸出入交易会は開催(「新民晩報」4月19日)
4月24日‐26日、商務部、科学技術、国家知識特許局と上海市政府が共催する第2回中国(上海)国際技術輸出入交易会が上海世博展覧会で開催された。
今回の展示会の会場面積は3.5万平方メートルで、展示内容はWindows Azureと Office365など新世代のコンピューター製品、電子設備、新型レントゲン検査のロボット技術など。当該交易会は国務院に批准された中国四大交易会の一つであり、中国初の国家級の国際技術交易会でもある。

第一四半期の中国オンライン小売総額は51.7%増の815億元(「消費報」4月21日)
国家統計局の情報によると、第一四半期の一定規模以上の会社によるオンライン小売総額は51.7%増の815億元に達した。
関係者の話によると、国家統計局は初めてオンライン小売総額の数字を発表したが、現在、積極的に統計制度の改善を考えている。今後は、素早く中国経済の変化を反映し、第二四半期には全社会における全オンライン決済会社によるオンライン小売額の統計を公表することを目指している。

中国における宝石消費額は4700億元(「新聞報」4月24日)
国家宝石業界協会の統計数字によると、昨年、中国の宝石小売消費額は4,700億元を超えて、前年比12%の増加となった。また、税関の統計によると、昨年、中国の各類宝石製品の輸出は同期比10.7%増の500.91億ドル。内販及び輸出が好調に推移している。宝石類展示会を上海、北京と深センの地域で頻繁に開催されたことが宝石消費の増加推し進める役割を果たしたものと推測している。

軌道交通8号線の3期は年末に着工(「新聞報」4月25日)
関係部門の話によると、軌道交通8号線の3期工事は年末に着工されるとのことである。
当該軌道交通3期の路線は全長6.6キロで、6駅が設けられ、全部高架路線となる。8号線沿線両側は住宅地区であり、騒音防止のため、特別な車輪が使われる予定となる。

【繊維】

第一四半期の紡績業界の工業増加値は同期比6.6%の増(「中国紡績報」4月17日)
国家統計局の統計によると、3月の生産した工業製品の付加価値の増減を表す「工業増加地」は、中国での一定規模以上の企業で同期比8.8%の増加となり、1-2月に比べ0.2%の増加となった。
また、当該統計によると、第一四半期に中国の一定規模以上の工業増加値は同期比8.7%の増加となったが、うち紡績業界の増加値が同期比6.6%の増加となっている。

【眼鏡】

中国の中老年向け遠近両用眼鏡が急速成長期に入るための方法(「中国眼鏡」2014年第4期)
中国に中老年向け遠近両用眼鏡が中国市場に入ってすでに27年となったが、使用率はまだ1%にも達していない。
しかしながら、関係部門の分析によると、ネックとなる部分も残っている一方で、中国ではすでに、中国の中老年漸進多焦点眼鏡が急速成長期に入るための2つの重要な条件(1、人口は老齢化であり、顧客数の増加。2、経済が成長し、消費者の収入は増加。)が揃っている。
また、遠近両用眼鏡が加速度的に増加するための条件も整っている。
1、中国レンズ企業による中老年向け遠近両用レンズの設計問題の解決。2、検眼技術がほぼ成熟。3、消費者の遠近両用眼鏡への認知度が広がっている。4、高消費群が存在。5、スマートフォンが中老年向け遠近両用眼鏡の成長を促進。6、眼鏡店経営者の需要もある。
 中国では既に全ての条件が整っており、もし、遠近両用メガネの験配技術が容易に学べるようになると、爆発的に普及していく要素がある。

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