中国マーケットトレンド情報396

 
福井県上海事務所
2014年5月15日


【経済】

第一四半期の上海消費品小売総額は7.2%の増加(「東方報」4月26日)
上海統計局の統計によると、第一四半期の上海市における消費品市場の順調に推移しており、社会消費品小売総額は昨年同期比7.2%増の2,057.59億元となった。
業界の推移としては、宿泊飲食業は微増であるが、卸小売業は順調に増加。
経済類型では、香港、マカオ、台湾及び外商投資による経済効果は二桁での増加を示し、商品類別では、家電、文化事務用品類商品は引き続き好調を維持している。
また、小売業態は、ネットショップが消費を牽引しており、急速に増加傾向にあり、地域別では、区レベル商圏の小売総額は市レベルでの商圏より高水準となっている。

「5.1」労働節の連休期間中、上海浦東空港の一日当りの出国人数は3万人以上(「新民晩報」5月4日)
今年の「5.1」の労働節の連休期間において、上海浦東空港における出国旅客数は10.32万人に達し、一日当りでは3万人を突破した。うち中国国内旅行客は5.11万人で、出国者数の50%を占めている。
上海空港の話によると、ノービザでの入国が許されている国と地区が増えてきたことから、当該地域への中国観光客は明かに増加、うちタイへの出国は全体で一番多く、、4,600数人に達した。

「5.1」連休期間の高速道路利用車数は300万台以上(「新民晩報」5月4日)
関係部門の統計によると、「5.1」連休期間にマイカーで出掛ける上海市民は多く、労働節の3日間で高速道路の利用車数は300万台を超えた。
今年の「5.1」期間中はマイカーによる上海市民の行先は崇明、江蘇方向に集中しており、連休最終日の午後に帰ってくる車輌が多く、高速道路はかなり渋滞することとなった。

「5.1」連休期間中の上海商業情況は活況(「上海金融報」5月6日)
今年の連休期間中の上海商業施設は活況を呈した。
全市における17の区県の商業部門では、連休期間中の商業企業に対してアンケート調査を実施。その結果によると、5月1-3日における全市451社の大中型商業企業の売上は同期比10.7%増の32.98億元となり、今年の春節連休期間中の5.5%の増加率に比べ5.2%上回ったとのことが分った。


海外粉ミルクメーカー41社に対して中国への製品輸入を許可(「消費報」5月6日)
 国家認証認可監督管理委員会は輸入粉ミルクの生産企業のリストを公布。当該リストには41社の海外粉ミルク生産業者があり、アイルランド、オーストリア、ポーランド、デンマーク、ドイツ、フランス、韓国、オランダ、スペイン、シンガポール、ニュージーランド、英国など13の国に及んだ。リスト外のメーカーは中国への粉ミルクの輸出は許可されないこととなっている。

【繊維】

2014中国国際染料展示会は開催(「中国紡績報」4月25日)
中国国際貿易促進委員会上海分会、中国染料工業協会、中国捺印業界協会が主催した第14回中国国際染料工業展示会が上海で開催された。
今回、14の国と地区あわせて600数社の企業が出展し、専門来場者数は15,773人に達し、来場総者数は41,612人となり、開催史上の最高の来場者数となった。今回、世界500企業のトップである売牌集団が初めて紡績原料展示業者として出展するなど、今回開催された本展示会は染化業界で世界一の規模を誇る展示会となった。

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