中国マーケットトレンド情報397

 福井県上海事務所
2014年5月23日



【経済】

端午節連休期間の長距離バス切符が発売開始(「新聞報」5月15日)
上海長距離バス運営会社によると、5月17日から端午節連休期間の長距離バス切符が発売されることとなった。
5月30日―6月2日に長距離バス運営会社は5,100台のバスを発車し、乗客は昨年同期比4.27%増の12.98万人となる見込みだ。行き先は寧波、慈溪、余姚、西塘、烏鎮など浙江省や江蘇方向に集中する見通し。
今年の端午節は中国の子供の日と重なっており、家族向けの各種キャンペン・イベントが開催される。

4月における上海空港離発着の公務便は7年で最高の便数となった(「解放報」5月15日)
上海空港の統計によると、今年4月に上海二大空港における離着陸した公務便は253便に達し、2013年比29.1%増となり、7年来で最高となった。
フライト数から見れば、一位はアメリカの95便、二位は香港、マカオ、台湾の48便、便数増加の要因は4月に2014年F1上海開催、アジア公務航空会議及び展示会の開催が続いたことによる。

2013年の上海観光統計(「東方報」5月16日)関係部門
関係部門の統計資料によると、2013年に上海市民の出入国人数は前年比25.1%増の666.85万人となった。うち旅行社経由のツアー人数は前年比33.1%増の233.44万人であり、旅行先の国と地区の順位は泰、韓国、台湾、香港、日本、マレーシア、アメリカ、インドネシア、カンボジアとフィリピンと続いている。
2013年に外省市から上海を訪れた観光客は11,368.66万人で、1.1%の減少となり、年間観光収入は2,968億元で、8%減少した。
2013年の観光産業の売上は1,400.8億元で、7.3%の減少。
2013年の上海ホテルの宿泊率は前年比2.35増の59.2%となり、ホテルの宿泊収入は3,8%減の85.78億元となった。

2013年、中国サービス業の顧客満足度はおおむね良好(「消費報」5月12日)
 国家質検総局の報告によると、昨年、中国サービス業の顧客満足度は良好との評価を出した。うち生産的なサービス業の顧客の満足度は平均的に上昇し、銀行顧客の満足度は72.3で、同期比0.13ポイント上昇、配達サービスは72.7で2012年度比で1ポイント上昇となった。また、移動通信は75.57で0.49ポイント上昇、オンラインショッピングは76.24で0.76ポイント上昇し、自動車アフターサービスは81.0で3ポイント上昇、自動車保険は74.44で3.38ポイント上昇したことが分った。

第一四半期に中国のゴールドアクセサリー消費は3割増(「消費報」5月13日)
国際金価の影響を受けて、中国消費者はゴールドへの投資熱意が急減したが、金装飾品への消費熱は相変わらず上昇している。
中国ゴールド協会の統計数字によると、今年の第一四半期に中国における金の消費量は昨年同期比2.45トン増の322.99トンに達して、同期比0.76%の増加となった。うちゴールドアクセサリー消費は同期比30.2%増の232.53トンで、金ののべ棒の消費は67.95トンの同期比43.56%減少となった。

【繊維】

広交会三日間の紡績服装成約額は13億ドル(「新民晩報」5月19日)
中国紡績品輸出入商会の情報によると、5月3日時点で第115回広交会紡績服装ブースの成約額は13.4億ドルに達し、うち紡績原料が最も注目される結果となった。
5月3日時点で今回の展示会における紡績原料の輸出成約額は5,781.4万ドル、前回比3.3%の増加となった。紡績原料のうち綿糸、羊毛糸、化繊生地と麻生地が大きく増加している。

【眼鏡】

温州児童の近視年齢が10歳と若年化(「中国眼鏡」2014年第5期)
温州医科大学視光医院によると、温州青少年近視高発の年齢が以前の12歳から10歳に早まったと発表。近視年齢が若年化した原因は運動不足や電子製品の利用頻繁が格段に高まったためと分析している。
中国における近視人数は約4億人といわれ、世界一の近視大国となり、小学校での近視率は31.67%、中学校は58.07%、高等学校は70.02%、大学は82.6%となった。温州において、近視年齢は低下しており、10歳に早まったとのことである。
眼科専門は青少年に近視改善のため、外でスポーツするように注意を呼びかけた。

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