中国マーケットトレンド情報398

 
福井県上海事務所
2014年6月3日


【経済】

深夜のオンラインショッピングが新たなトレンド(「解放報」5月23日)
淘宝網の「24時間生活統計数字」によると、夜間のオンラインショッピングが新たに流行していることが分かった。
淘宝統計によると、服装消費が最も人気があり、一日の中で消費集中時間帯は午前10時前後、午後14時20分前後と夜22時前後。
夜間ショッピングが新たな消費傾向となっていることがわかった。淘宝販売担当者の話によると、一日中、携帯を使ってネットショッピングをする消費者の熱意は深夜1時まで続き、就寝前に購買する独特の現象も起きているという。

1-4月の冷蔵庫のネットによる販売量は7割増(「消費報」5月23日)
中国家庭用電器協会と国家情報センター情報資源開発部は中国冷蔵庫業界シンポジウムを開催した。当該統計資料によると、今年の1-4月にオンラインによる冷蔵庫の販売量は同期比71.2%増の67.2万台に達した。但し、1,999元以下の製品が7割以上を占め、ネット販売の商品が低価格商品を主としていることは根本的に変っていない。

2020年度末、上海軌道交通14号線が運営の見通し(「消費報」5月28日)
上海における最後の大規模な中心地域を経由する軌道交通14号線が着工されているが、当該軌道交通の投資総額は576.86億元、工事期間は75ヶ月となり、2020年末に完成する見通しだ。
軌道交通14号線の路線は嘉定封浜から浦東金橋までの東西軌道交通であり、普陀区、静安区、黄浦区、嘉定区と浦東区を経由。完成後、黄浦江両岸の住民の東西のアクセスが向上する。

中国の宝石アクセサリ市場の小売総額は4,700億元(「消費報」5月27日)
第2回(長沙)国際宝石博覧会が開催された。開催中に宝石アクセサリ協会副会長により、中国宝石アクセサリ市場の年間小売総額は4,700億元を超え、うちゴールドの消費は75%の市場シェアを占めたと発表された。
また、関係者によると、現在、ダイヤの年間売上は300億元となり、玉石はやや減少の200億元―300億元。中国は世界における重要な宝石アクセサリの生産、加工基地だけではなく、重要な消費国にもなっている。

輸入子供用の練り歯磨き粉が人気(「消費報」5月27日)
関係者によると、ネットショップで販売された輸入子供用の練り歯磨き粉に人気が出ている。あるネットショップでは30日間で1,631本の韓国製の子供用練り歯磨き粉が売れたとのことである。
また、輸入されている子供用の練り歯磨き粉は、アメリカ、韓国、日本、ニュージーランドから輸入されるものが多く、価格は十数元から百数元まである。商品には中国の説明文がないにもかかわらず、消費者の購買意欲が非常に高くなっている。

【繊維】

1-4月、南通紡績品輸出が好調(「中国紡績報」5月22日)
税関の統計によると、1-4月の江蘇省南通市対外貿易輸出入総額は同期比14.3%増の100.1億ドルに達した。内訳としては、輸出が8.1%増の66.3億ドル、輸入は28.9%増の33.7億ドルとなった。うち服装輸出は同期比2.8%増の12億ドルとなり、家庭用紡績品の輸出は8.7%増の6.5億ドル。増加幅はそれぞれ全省或いは全国平均水準を超えている。
商務部関係者の話によると、EU経済の復調もあり、4月には南通からEU市場への輸出が好調で、輸出額は同期比86.6%増の4.2億ドルに達しているとのことだ。

【眼鏡】

横崗眼鏡企業がネット販売を開始(「中国眼鏡」2014年第5期)
先日、30数社の眼鏡企業、Eビジネス代表者、横崗嘉宝眼鏡城の間で眼鏡産業のブランド販売及び販売ルートについて会議・交流会を開催。関係者の中では「ネットショップの開設は簡単だが、ネットショップの経営は難しい」と話した。
記事によると、当該会議は嘉宝眼鏡城の多くの業者の注目を浴びた。経営10数年、5店舗を持つある経営者はネット販売をしたいが、Eビジネス経験がないので、簡単にネット販売に手を出せないことだ。
当該眼鏡城董事長の話によると、嘉宝眼鏡城には百数社の眼鏡業者があり、小売と卸売を中心としている。うち約20社は淘宝、天猫などをモデルとしたネット販売を実践しており、その他40数社はEビジネスを始めたいと思っているとのことだ。

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