中国マーケットトレンド情報405

 
福井県上海事務所
2014年8月18日



【経済】

上半期の中国における携帯電話生産量は14%の増加(「消費報」8月7日)
工信部の情報によると、1-6月に中国における携帯電話の生産量は前年比14%増の8.46億台となった。しかしながら、2013年上半期の生産量は増加率23.2%であり、前年同期比の増加率は明らかに減少している。
2014年上半期に入り、中国では電子情報製品の輸出入は減少しているものの、携帯電話の輸出台数は世界一位。ヨーロッパ、インドとアフリカ市場の開放につれて、多くの中国産携帯電話が世界中に輸出されており、2013年の中国産携帯電話の生産量は世界出荷量シェアの81.1%以上に占めている。

夏休期間中の中国東北地方への観光客のうち、上海からの観光客は約半数に(「解放報」8月14日)
高速鉄道の開通と東北方面へのフライトの増加に伴って、中国東北地方への観光人気が高くなっている。
旅行社の紹介によると、今年の夏休期間中に中国東北地方のハルピンへ行く観光客数は例年に比べ20%以上の増加となり、避暑地としての人気からか、8月が当該地域の観光ピークの時期にあたる。
「2014東北観光報告」によると、東北地方への観光客のうち、約9割の観光客が都心部からの旅行客であり、うち半数以上が上海からの旅行客であるとのことが分かった。

飛行機に搭乗する際、携帯用充電器の持ち込みは2個に制限(「消費報」8月11日)
8月7日に中国民用航空局は公告を発布し、旅客に携帯用充電器の安全携帯に気をつけるように注意した。
「危険部品安全航空運輸技術細則」と「中国民用航空危険品運輸管理規定」を発状し、民航局は航空安全運輸に関する規定を公布した。当該規定によると、飛行機に搭乗する際、携帯用充電器は自己使用、かつ手荷物としてのみ持ち込むことができる。
また、携帯用充電器の規格能力も制限されており、100Wh以下は航空会社の批准が不要。100Wh―160Whは航空会社の批准が必要だが、一人当たり持ち込み数は2個と制限される。160Wh以上の携帯用充電器の機内持ち込みは禁止されることとなった。

7月のCPIは同期比2.3%の増加(「消費報」8月13日)
 国家統計局の統計数字によると、7月の中国国民消費価格(CPI)は同期比2.3%増加し、先月とほぼ同じ増加水準となった。1-7月のCPIは昨年同期比2.3%増加したが、CPI構成の八大類商品とサービスの価格の中で食品価格が同期比3.6%上昇し、CPIを押し上げた。

来月より、春秋航空にて上海―韓国ソウル(仁川)航空便に就航(「上海金融報」8月15日)
春秋航空の発表によると、9月23日より上海―韓国ソウル(仁川)便が就航することとなる。
当該フライトは上海浦東空港14時10分発→韓国仁川空港15時55分着となり、韓国仁川空港16時55分発→上海浦東空港18時55分着となり、火曜日、木曜日、金曜日、日曜日の週四便での運行となる予定。

【繊維】

1-6月の紡績企業の利潤は同期比10%の増加(「中国紡績報」7月29日)
1-6月の一定規模以上の工業企業の利潤総額は同期比11.4%増の28,649.8億元となったが、うち紡績業の利潤総額は同期比10%の増加となった。
1-6月の41に分類されている工業業界の中で35の業界の総利潤は増加。うち紡績業は10%の増、化学原料と化学製品製造業は10.4%の増となったことが分かった。
 1-6月の紡績業の業務収入は同期比8.8%増の17,686.5億元、利潤総額は同期比10%増の852.6億元となった。服装、服飾業の業務収入は同期比9.8%増の9,390.8億元、利潤総額は同期比13.9%増の495.5億元となった。皮製品などの業務収入は同期比10.5%増の6,287.4億元、利潤総額は同期比19%増の387.9億元となった。

【眼鏡】

久光百貨店1号店で販売されたサングラスの品質も不合格(「新聞報」7月31日)
上海市質量監督局は40回を分けてサングラスの品質に対して検査を実施。その結果によると、不合格は5回に達し、うち久光百貨店1号店などで販売されたサングラスの品質も不合格として検出されたとのことが分った。
今回検出された不合格の原因は光透過率が不合格の原因。また、今回の検査により、生産時期や生産批准番号が掲示されないことも不合格の一因となった。

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