中国マーケットトレンド情報407

 
福井県上海事務所
2014年9月23日


【経済】

向こう5年で中国人の海外旅行者数は5億人を超える見込み(「消費報」9月10日)
世界観光都市連合会の情報によると、中国は世界最大の国内旅行市場を有している一方で、世界最大の海外旅行消費国になった。向こう5年で中国人による海外旅行者数は5億人を超える見込みだ。
外交部関係者の話によると、現在、国際観光の回数は10億回に達しており、発展途上国におけるサービス産業の45%は観光業から成り立っている。いまや、観光業は世界経済成長の大きな原動力になっている。

「10.1」の連休期間中は周辺国・地区の観光人気が高い(「新聞報」9月16日)
今年の国慶節連休期間中に香港、マカオ、日本、韓国及び東南アジアへの観光が人気が高まっている。国慶節の航空券は高くなっているが、9月26日前及び10月3日、4日、5日の航空チケットの価格はピーク時期に比べ若干安くなっている。
業内関係者の話によると、今年の国慶節の連休期間中に飛行機を利用する旅行者は春節に次ぎ多くなっている。9月の東南アジア旅行は回復傾向にあり、国慶節連休期間中に東南アジアへ向かうフライトチケットの価格は20%-50%値上りをしている。また、上海―ソウル便の搭乗率は83%以上になっている。

10月1日の鉄道客は史上最高の見込み(「新聞報」9月16日)
鉄道上海駅の情報によると、「10.1」連休期間の乗降者のピークは9月30日午後と10月1日午前と予測している。10月1日当日の上海鉄道の乗降者は45万人に達し、史上最高を更新する見込み。
切符の販売状況は、9月30日と10月1日の上海発西安、鄭州、広州、武漢、長沙、南昌、合肥、徐州方向への列車チケットは既に売り切れとなっている。

国慶節連休期間の日本観光ツアーは売り切れ続出(「新聞報」9月16日)
上海各旅行社の情報によると、国慶節連休期間の日本行きの観光ツアーの申込者数は急増し、現時点で既に売り切れとなっているツアーが多数あり。
中国を代表する総合旅行サイトのCtripの情報によると、9月29日‐10月2日の期間の日本観光ツアーは既に売り切れているが、連休後半の時期のツアーは一部残っている。日本への観光客急増の原因は円高や免税新政策実施も背景にあるとしている。

今年の「10.1」連休期間の国内人気観光都市(「新聞報」9月19日)
同程旅行社は2014年「10.1」連休期間中の観光意向についてアンケート調査を行った。その結果、78.6%の国民は中国国内の旅行を希望していることが分った。
当該統計によると、「10.1」連休期間の国内における人気観光地のベスト10は三亜、九賽溝、麗江、北京、桂林、廈門、西安、杭州、ラサとウルムキとなっている。

【繊維】

1-8月の紡績品服装の輸出額は同期比4.7%、6.4%の増加(「中国紡績報」9月11日)
税関の統計によると、1-8月に中国の紡績糸、織物及び製品の輸出は同期比4.7%増の733.64億ドル、服装の輸出は同期比6.4%増の1,199.9億ドルとなった。
また、1-8月の中国の紡績糸、織物及び製品の輸入は同期比5.2%減の135.74億ドルとなった。

【眼鏡】

上半期の丹陽眼鏡業界の税収増加幅は顕著(「中国眼鏡」2014年第9期)
丹陽国税の統計によると、今年の1-6月に丹陽眼鏡業界の税収は同期比27.27%増の1.39億元で、2,978万元の増収となった。
上半期の丹陽眼鏡業界の税収特徴は次のようである。1、一定規模以上の企業が生産能力を拡大或は上場し、全体として業容拡大期に入り最終利益が増加。2、エシロール(英文名:Essilor 中文名:依視路)に買収された企業が正常な経営安定状態に入ったことで、税収の潜在力が増し、主体となる税金の他付随する各租税が増加。

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