中国マーケットトレンド情報409

 
福井県上海事務所
2014年10月20日


【経済】

「10.1」国慶節連休期間、上海に881万人の観光客が訪れる(「新民晩報」10月8日)
「10.1」国慶節連休期間中、上海に881.25万人の観光客が訪れ、同期比15.8%の増の観光客数となった。観光収入は82.6億元で、同期比10.5%の増加。
連休期間に豫園、南京路歩行者天国、外灘と徐家匯源の観光客はそれぞれ330万人、810万人、522万人と661万人となり、上海における主な公園の観光客数は同期比27.7%増の728万人となった。
また、統計によると、連休期間中の上海におけるホテル宿泊率は58.5%となった。また、上海高速道路の往来車輌数はそれぞれ223.57万台と155.39万台となった。上海到着の鉄道旅客は同期比15.1%増の224.5万人、航空旅客は12%増の91万人となり、多くの観光客が上海を訪れた。

国慶節連休期間の銀聯カード取引額は5,160億元(「新民晩報」10月9日)
中国銀聯の統計数字によると、「10.1」連休期間中に銀聯カードでの取引総額は5,160億元を突破し、利用回数は4.2億回に達した。また金額、回数は昨年に比しそれぞれ25%、27%の増加となった。「10.1」国慶節連休期間中は、消費者の決済方法はカードが中心であり、総量から見れば、1日当りの取引回数は平日比10%以上の増加となり、カード利用による消費は活況を呈している。
また、紹介によると、「10.1」期間は各種消費品目の内、日常品の消費が第一位を占め消費総量は800億元となっている。また、レジャー観光も人気が高く、「10.1」連休期間中に鉄道、航空、交通運輸類の取引額は同期比56%の増加となった。中国ではショッピング費用及びレジャー観光費用が休日における主張な消費品目となっている。

「10.1」連休期間中の上海商業情況に活気(「上海金融報」10月14日)
 上海市商務委員会の情報によると、国慶節連休期間中の全市における465社の商業企業の売上は同期比10.4%増の64.46億元となった。うち1日と2日の2日間の売上は10億元以上に達した。
エリア別では、浦東新区と8つの市中心エリアにおける商業企業の小売額は各8.7億元と28.35億元で、それぞれ同期比17%と13%の増加。
商業業態別では、ショッピングセンターと百貨店の売上は各15.59億元と14.06億元で、それぞれ17.9%と5.8%の増加、専売店では服飾関連の売上は同期比48.6%の増加となった。
また、連休期間中にレジャー娯楽業の売上は同期比11.1%増、宿泊飲食業は同期比11.8%の増となり、軒並み消費意欲は高い水準を示している。

「10.1」連休期間に全国観光収入は15.7%の増(「上海金融報」10月14日)
国家旅遊局の統計によると、今年の「10.1」連休期間中、全国の旅行客数は計4.75億人となり、同期比10.9%の増加となった。あわせて、観光収入は15.7%増の2,453億元に達した。
うち全国における主な観光スポットの旅行者数は3,169万人となり、入場券収入は16.04億元と。4.75億人の観光客の内、宿泊を伴う観光は9,943万人で、昨年同期比5.9%の増、日帰り観光客数は3.75億人で昨年同期比12.3%の増加となった。

「10.1」連休期間に婚礼関連消費が人気が高い(「消費報」10月13日)
商務部の発表によると、「10.1」連休期間中は婚礼関連の消費意欲が高く、「10.1」連休中は「幸せな消費ウィーク」と呼ばれている。
統計によると、国慶節期間中は全国で結婚披露宴が開催され、天津の披露宴市場の収入は5.6億元に達している。
また、「10.1」連休期間に結婚関連商品の売行きが良く、杭州百貨店のゴールドアクセサリー商品の販売は同期比106%の増、天津にある百貨店数店舗のゴールド宝石商品の販売は同期比40%以上の増加となり、婚礼サービス市場は同期比2割以上にて成長している。

【繊維】

2014年1-8月の中国紡績品服装の輸出入の情勢(「中国紡績報」10月13日)
今年の8月に中国の紡績品服装貿易額は同期比7.2%増の327.5億ドル、うち輸出は8.9%増の305.3億ドル、輸入は11.2%減の22.2億ドルとなった。1-8月に中国の紡績品服装の貿易額は同期比5.2%増の2,110.1億ドル、うち輸出は5.7%増の1,933.8億ドル、輸入は0.3%減の176.2億ドルとなった。
8月の中国の紡績品服装の輸出は史上最高となり、引き続き伸長しており、当月の輸出額(305.3億ドル)は2ヶ月連続で300億ドルを突破した。また、当月の8.9%の増加幅は2ヶ月連続で約9%の増幅となっている。
輸出方式から見れば、主な貿易形態の中で、一般貿易の輸出は伸びており、全体的な輸出額を押し上げ、8月の一般貿易の輸出は10.2%の増加となった。一方で、加工貿易の輸出は5.4%の減少となったことが分かった。

【眼鏡】

第27回中国(北京)国際眼鏡展示会は開催(「中国眼鏡」2014年第10期)
9月3-5日に会期にて第27回中国(北京)国際眼鏡展示会が北京国際展覧センターで開催された。開催から27年を経て、当該展示会の影響力は国内外眼鏡業者に注目されており、出展企業は当該展示会を自社ブランドPRの窓口としている。
今回の開催は展示面積が5万平方メートルで、オーストラリア、カナダ、英国、アメリカ、日本、韓国、中国台湾、香港など22の国と地域の約700社が出展し、275の海外製品が出展された。
また、中国GDP成長率が安定成長に入っている中において、中国眼鏡業界は主要な民生産業の一つとして成長が継続しており、2014年の上半期に中国眼鏡製品の輸出額は同期比10.88%増の24.39億ドル、輸入は同期比16.68%増の4.77億ドルとなっている。
以上

戻る