中国マーケットトレンド情報410

 
福井県上海事務所
2014年10月30日


【経済】

中国が2年連続で世界最大の観光顧客マーケットに(「消費報」10月10日)
 世界観光組織の統計資料によると、中国は2012年に初めて世界最大の観光市場における顧客マーケットとなった。2013年も同様の旅行顧客数を維持しており、中国人の海外旅行人数は9,800万人、世界の観光市場において1,290億ドルの貢献をしており、2年連続で世界における最大の観光送客国となった。予測では、今後数年にわたり、引続き世界1位を維持すると見られており、2014年の海外旅行人数は前年比で16%増に達する見込み。

1-9月のネットショッピング額は同期比32.2%増(「中国消費報」10月17日)
商務部関係者によると、今年に入り、国内消費市場は安定して推移しており、1-9月の商務部が観測している5,000社の重点小売企業の売上は同期比6.3%の増となった。うち9月の1カ月では6.6%の増となった。
1-9月の消費市場の特徴は次の通りである。1)ネットショッピング額が急増。1-9月の当該5,000社重点小売企業の売上は32.2%の増加し、9月の1カ月では44%の増となった。2)中小零細企業の販売額が好調に推移。1-8月の一定規模以下の企業の売上は14.6%の増、増加幅は一定規模以上の企業の4.9%を上回っている。

9月の消費者物価指数(CPI)は同期比1.6%の増(「消費報」10月20日)
 国家統計局の統計数字によると、2014年9月の中国における消費者物価指数は同期比で1.6%の増となった。うち食品価格は2.3%、非食品価格は1.3%、消費財価格は1.4%、サービス価格は2.3%とそれぞれ値上りした。1-9月間の消費者物価指数はは昨年同期比で2.1%上昇している。

1-9月の中国国内生産総額は同期比7.4%の増(「消費報」10月22日)
国家統計局の統計によると、1-9月の中国国内生産総額は同期比7.4%増の41兆9,908億元となった。四半期別にみると、第1四半期は同期比7.4%、第2四半期は7.5%、第3四半期は7.3%の増加となった。
1-9月の中国の輸出入総額は19兆4,223億元で、ドル建に換算すると3兆1,626億ドルで、同期比3.3%の増加となった。増加幅は上半期を2.1%上回ったが、工業生産出荷価格は同期比1.6%の減、工業生産仕入れ価格は同期比1.8%の減となっている。

中国ブランドが初の世界最高ブランドの仲間入り(「上海金融報」10月24日)
Interbrand社(イギリス)による最高ブランドランキングが発表され、Apple社と Google社が2年連続でそれぞれ1位と2位となった。Appleブランドの価値は1,189億ドルで21%の増、Googleは1,074.3億ドルで15%の増となった。世界ブランドランキングが発表されて15年となるが、今回初めて中国企業huawei」(中文名:華ヱ)が94位でランクインとなった。

【繊維】

9月の中国の衣類価格は同期比2.4%上昇(「中国消費報」10月16日)
国家統計局の統計によると、9月の消費者物価指数は同期比1.6%上昇し、1-9月の消費者物価指数は同期比で2.1%上昇となった。9月の衣類価格は同期比2.4%値上し、衣類加工サービス料は5.2%、服装価格は2.5%値上りしている。

【眼鏡】

2014香港眼鏡展示会が開催(「中国眼鏡」2014年第10期)
2014年11月5-7日の会期にて「香港眼鏡展示会」が香港会議展覧センターで開催される。
香港は世界における三大目の眼鏡とフレームの輸出地であり、イタリアと中国大陸に次ぐマーケットとなっている。2014香港眼鏡展示会の出展企業数は700数社、100数カ国の国と地域に及んでおり、数多くの眼鏡製品が出展される。
今回の展示会では「ブランドブース」という特別展示ブースが注目されており、「ic! Berlin」「Davidoff」「Italia lndependent」「JHON VARVATOS」「MANGO EYEWEAR」「Moscot」 「Mykita」「MISSONI」「NUZIK」「Frency-Mercury」など180以上のファッションブランド品が展示される。また、展示内容は子供用眼鏡、読書用眼鏡、コンタクトレンズ、眼鏡フレーム、光学器機とスポーツ用と多岐に渡る眼鏡製品が展示される予定となっている。
以上

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