中国マーケットトレンド情報147

 
福井県上海事務所
2015年1月5日


【経済】

上海虹橋空港「第一ターミナル」の改装工事が着工(「新民晩報」12月2日)
上海虹橋空港は「第一ターミナル」の改装工事に着手した。今回の改装工事は第一ターミナル本体。また、第一ターミナル東側に交通センターを新設し、あわせて市政府関連施設を建設する予定となっている。
今回の改装期間中も当該空港ターミナルを通常時と同様に使用するため、改装工事は数回に分けて実施。2016年末にA楼改装が完了し完成使用可能となる。また、2017年1月にはB楼改装工事に着手し、2017年年末に完成予定。今回の改装で新設される交通センターと市政府施設工事は2015年第三四半期に着工し、2017年末完成予定。
当該プロジェクトが完了すると、上海虹橋空港ターミナルの利用環境は大幅に改良され、出入国の旅客に更なる利便性をもたらすこととなる。

1-9月に中国の消費は好調(「消費報」12月9日)
 商務部関係者によると、今年の1-11月の中国社会消費財小売総額は12%増の18兆6,833億元となった。1-9月の「消費」が中国経済の成長に貢献しており、2006年以来久しぶりに消費額が投資額を超え、良好な発展傾向が続いている。当該関係者の話によると、ネット販売とカード消費は急速に伸びており、1-9月に中国のネット販売の市場規模は44%増の8,062億元に達した。また、第3四半期のカード決済の浸透率は46.3%に達しており、カードによる平均消費額は24.3%の増となったとのことである。

2015年の中国飲食業の新趨勢(「消費報」12月9日)
上海は「2015年中国飲食業の新趨勢」を発表した。当該情報によると、2015年の上海飲食業の新趨勢は次の通り。業務交際消費は大幅に減少し、高級消費は引続き減少する見通し。大衆消費は上昇傾向継続、中年消費者の消費割合は減少、80年代消費者の消費割合は上昇し、個室消費は減少、オンライン消費は急増するとの見通しである。
専門家の話によると、現在の消費主力は若者であり、彼等の消費習慣は情報収集能力が強く、味、環境、特徴と価格などの総合的に選択することである。

1-11月の中国通信文体類商品の販売は好調(「消費報」12月17日)
商務部の発表によると、1-11月の通信文体類商品の販売は好調となっている。5,000社重点小売企業の中で通信器材、基礎教養品、体育娯楽商品の販売増幅は昨年同期比それぞれ3.2%、6.2%と5.9%の増となり、一定規模以上の法人による通信器材小売額は29.7%の増となった。

昨年、中国小売業の利潤率は3.9%に減少(「解放報」12月23日)
中国チェーン店経営協会は「2008―2013年の中国小売業財務状況研究報告」を発表した。当該報告によると、中国の小売業の経営利潤率は2008年の5.3%から2013年の3.9%に減少したことがわかった。
統計によると、中国100トップチェーン店企業の中で59社の老舗と呼ばれる小売業者はネット販売を開始したが、2013年の老舗小売企業のネット販売の小売額は僅か350億元にとどまっている。

【繊維】

11月の中国100社企業の服装小売額は同期比0.9%の増(「中国紡績報」12月18日)
中華全国商業情報センターの統計によると、11月に中国100社重点大型小売企業の服装類商品の小売額は同期比0.9%の増、増幅は前年比0.7%、先月比3.4%上回った。
また、11月に中国100社重点大型小売企業の服装類の小売量は同期比6%の増、増幅は先月比6.4%、前年比5.5%を上回ったとのことである。

【眼鏡】

検眼眼鏡の合格率は71.7%(「中国眼鏡」2014年12月)
国家質量検査総局は2014年第2四半期の検眼眼鏡製品の検査結果を発表した。今回、北京、上海、天津、重慶、山東、江西、湖南、江蘇、安徽と広東10地域の120社眼鏡企業の120種眼鏡に対して、検査を実施。その結果、86社の86種製品が合格となり、34社の34種製品が不合格となった。企業合格率と製品合格率はそれぞれ71.7%。
紹介によると、今回の不合格の原因は球鏡頂焦度偏差、柱鏡頂焦度偏差、光学中心垂直互差、光学中心片側水平偏差と誤標示にとなっている。

戻る