中国マーケットトレンド情報424

 
福井県上海事務所
2015年3月27日


【経済】
2月、中国の消費者物価指数は同期比1.4%に上昇(「消費報」3月11日)
 国家統計局の統計数字によると、2015年2月の中国消費者物価指数(CPI)は同期比1.4%上昇。地域別では都市部が1.5%、農村部は1.2%の上昇となった。商品構成別では食品が2.4%、非食品は0.9%上昇、消費品価格は1.1%、サービス価格が2.2%の上昇となっている。1-2月のCPIは前年同期比1.1%上昇している。

「春節運送」期間中、上海鉄道を1,016万人が利用(「上海金融報」3月16日)
期間40日間となっている上海鉄道「春節運送」が終了した。当該期間に上海鉄道を1,016万人の旅客が利用し、史上最高となった。
同記事によると40日間の「春節運送」期間中、上海鉄道の旅客乗降者数は全国鉄道で第一位となった。上海発の高速鉄道列車は630万人が利用し、客流総量の66.8%を占めている。

1-2月中の中国小売50トップ企業の売上は同期比1.8%の増加(「上海金融報」3月17日)
中国商業情報センターの統計によると、2015年1-2月中の全国における重点大型小売企業50社の小売総額は同期比1.8%増となり、増加幅は前年同期比2.4%の上昇となっている。
中華全国商業情報センターによると、今年の1-2月の全国における重点大型小売企業50社の小売額増幅は昨年同期比を上回ったものの、現在の大型小売企業の販売環境が改善されたとは言えず、1.8%の増幅は低調に推移していると見ている。また、1-2月の重点大型小売企業50社の主な商品のうち、食品、宝石と家電の小売額は同期比で減少、増加幅では同期比ではアパレルと家電がマイナス成長となっている。今回の統計結果により国産品の消費減、サービス消費増という消費トレンドが明らかになった。

2014年、中国オンラインによる観光市場は2,700億元を突破(「上海金融報」3月17日)
関係者の情報によると、2014年に中国オンラインによる観光市場の市場規模は2,772.9億元、2013年比27.1%増となった。オンラインの市場は観光業総収入の8.3%を占め、2013年比で0.9%増となっている。
記事によると、2014年に中国オンライン観光市場の中でレジャー観光市場の成長が最も大きく、前年比1.5%増の15.4%を占めている。一方、航空チケットは58%の減、ホテル関連が22.9%を占め、前年比0.5%増となった。また、ここ2年間で、移動オンライン観光市場は急増し、2014年の携帯端末を利用したオンライン観光の検索者数は月当たり72%となっている(参考:2013年に当該数字は59.8%)。携帯端末等を利用した検索はオンライン観光市場の新発展の機会を与えるだろうと締めくくっている。

「春節運送」期間、中国民航の旅客利用車数は同期比10%増(「解放報」3月18日)
 40日間の春節運行期間が終了した。関係情報によると、当該期間中に中国の民間航空会社は4,915万人の旅客が利用。36万便を運航して、7,638満席を提供した。また、それぞれ前年同期比11.7%、9.3%と11.4%の増となった。うち東方航空は7.2万便を運航し、フライト総量としては同期比7.3%の増、1,035.5万人の旅客が利用し、過去最高の利用者数となった。

【繊維】

2月の中国紡績品輸出が急増(「中国紡績報」3月13日)
税関の統計によると、2月の中国の輸出総額は同期比99.3%増の216.8億ドルとなり、史上最高となった。うち紡績品輸出は99.1%増の84億ドル、服装輸出は99.4%増の132.8億ドルとなった。
また、統計によると、1-2月に紡績品服装輸出総額は同期比19.6%増の472.1億ドル、うち紡績品輸出額は22.8%増の181.1億ドル、服装輸出は17.7%増の291億ドルとなった。

【眼鏡】

広州眼鏡卸市場(「中国眼鏡」2015年第2月)
広州眼鏡卸市場は広百置業会社の傘下にあり、1998年に設立された。
記事によると、当該市場は広州で一番早く成立した眼鏡専門市場の一つとなっている。現在、当該市場の運営面積は約3万平方メートル、進出業者は610数社となり、大部分の事業者は輸出業務を中心としている。当該市場の年間交易額は約70億元で、国内における年間交易額で最大の眼鏡卸市場となっている。

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