中国マーケットトレンド情報428

 
福井県上海事務所
2015年5月11日


【経済】

上海九大港湾の送迎旅客数は28万人(「新民晩報」5月4日)
「5.1」連休期間(労働節)に上海における2大空港、6の港湾と鉄道港湾の送迎出入国旅客数は約28万人で、昨年同期比20%の増加となった。
紹介によると、中国国籍の観光客が主力軍となっており、浦東、虹橋の2大空港における出入国人数は急増した。上海港と炮台湾の2大国際客運センターには「海洋水手」号、「賽琳娜」号と「蘇州」号の三隻の豪華客船が同時に停泊し、一日の旅客数は約2万人となった。

「5.1」連休期間に上海鉄道は840万人の旅客者が乗降(「新民晩報」5月4日)
「5.1」連休期間中(労働節)、上海鉄道では累計840万人の旅客が乗降し、乗降客数としては、「5.1」連休における史上最高を記録した。うち5月1日当日、256.1万人の旅客が利用し、一日当たりの旅客利用者数も史上最高となった。
また、紹介によると、長江デルタ地域の近距離観光市場の人気が高く、客流は京滬線(上海‐北京間を運航)、滬寧線(上海‐南京間)、滬杭線(上海‐杭州間)などの高速鉄道沿線の観光都市に集中している。

「5.1」連休期間に道路流量は330万台以上(「新民晩報」5月4日)
 道路管理部門の統計によると、「5,1」連休期間中に上海高速道路の自動車流量は330万台を超えたと発表した。
 紹介によると、連休中の最終日に上海高速道路の客流はピークとなり、一部の市民はピークを避けるため、その日の午前中に戻っている。路上状況から見れば、上海市民が向かったのは崇明島方面、江蘇省方面と淅江省方面に集中している。

「5.1」連休期間、観光市場が好景気に沸く(「上海金融報」5月5日)
 C-trip(携程:中国を中心とした航空機・ホテル・鉄道等のオンライン予約を取り扱うウェブサイト)は2015「5.1」の人気観光目的地のランキングを発表した。当該統計数字によると、今回、ビザ手続簡素化も寄与し、今連休期間中の海外旅行人数は同期比100%の増となった。海外観光目的地では、韓国、泰と日本は以前より人気が高い地域であるが、今年は、一度下火となっていた香港個人旅行が人気観光目的ランキングの一位となった。
 また、紹介によると、国内観光目的地の人気が高い都市は三亜、廈門、桂林であり、観光方式から見れば、個人観光が急増し、同期比200%以上の増となった。最も注目される点は「80後」(中国で1980年代生まれの世代を指す)の観光者が実に60%を占めた。

上海世界観光博覧会は開催(「新民晩報」5月7日)
第12回上海世界観光博覧会が上海展覧センターで開幕され、50超の国と地区の750社が出展した。本展覧会において個性化観光サービスが今回博覧会の重点である。
紹介によると、2014年に中国における海外観光人数は初めて1億人を突破し、うち7割は個人観光となった。業者専門家は旅客の要望に応じて個性的なモデルコースを作り、適切な旅行社を薦めていると話している。

【繊維】

1-3月に中国紡績業の利潤総額は同期比6.8%の増(「中国紡績報)
 国家統計局の統計数字によると、1-3月に中国における一定規模以上の工業企業の利潤総額は同期比2.7%減の1兆2,543.2億元で、減少幅は1-2月比で▲1.5%となった。うち紡績業の主要業務収入は同期比5.1%増の8,364.9億元、利潤総額は同期比6.8%増の398.4億元となった。化学繊維製造業の主要営業収入は同期比1.2%増の1,540.8億元、利潤総額は同期比44.9%増の54.9億元となった。紡績服装やアクセサリの主要営業収入は同期比8%増の4,620.1億元、利潤総額は同期比13.2%増の260.6億元となった。

【眼鏡】

廈門眼科センター、拡張後の規模はアジア最大に(「中国眼鏡」2015年第4期)
 廈門眼科センターの拡張工事が着工されており、当該プロジェクトの投資総額は10億元、敷地面積は11万平方メートル、現在の眼科センターの約10倍へと増床工事が進んでいる。拡張後の当該眼科センターはアジアにおける最大の眼科医療センターになると見込まれている。また、紹介によると、当該医療センターは国家「三甲」(高水準、高施設)病院の基準に基づき建設されており、世界の最新眼科手術及び検査設備が導入されるため、市民に良好な医療サービスを提供することが可能となる

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