中国マーケットトレンド情報429

 
福井県上海事務所
2015年5月27日


【経済】

今年の中国における情報関連消費規模は2割増(「消費報」5月5日)
 商務部研究院は「2015年消費市場発展報告」を発表した。当該報告によると、スマート生活製品、環境保護製品、流行(トレンド)製品とスポーツ製品が今年の主要消費品目となる。また、モノのインターネット、クラウド・コンピューティング、ビックデータなどの次世代情報技術の革新・応用に伴い、新業態が形成されることで、情報関連製品の消費も引続き増加していく。2015年に中国の情報消費規模は3.2兆元を超え、2014年比20%の増となるとの見込みだ。

中国の4G契約件数が1.6億件に到達(「消費報」5月6日)
 国務院新聞弁公室の発表によると、第1四半期末時点で中国の移動電話契約者数は3.6%増の12.9億件に達した。また、4G使用件数は急増しており、3月当月だけで契約者数は2,388万件の増となり、総契約件数は1.62億件に達した。固定式ブロードバンドの契約数も4.2%増の2.04億件に達した。
 また、記事によると、これらのインフラ整備の改善は中国の上場インターネット企業と契約件数を推し進める役割を果たし、現在、74社ある上場しているインターネット関連企業の企業価値は4兆元を突破し、インターネット企業は2年連続で企業価値を倍増するという目標を達成している。

中国の対外投資は連続12年の増加(「新民晩報」5月12日)
2002年来、中国の対外直接投資は12年連続増加を続けている。中国社会科学院国際投資研究室関係者の紹介によると、2014年の年間投資額は1028.9億ドルとなったが、年間増加幅は40%に達した。投資額から見れば、半分以上は鉱石業に投資し、製造業への投資額は対外投資総額の4分の1に占めている。

7月1日から上海鉄道局が新列車運行を実施(「新聞報」5月14日)
7月1日から上海鉄道では新たに列車運行表に基づき運営することとなった。紹介によると、当該運行表実施後、上海虹橋‐福州、上海虹橋‐廈門北の高速鉄道の運行時間は現在の6時間33分と8時間8分から4時間32分と6時間24分に短縮される。また、合肥南―深圳北の高速鉄道の運行時間現在の13時間31分から10時間14分に短縮されることとなる。
発表によると週末とラッシュ時間帯の客流状況にを鑑み、今後新たに週末用時刻表及びラッシュ時の時刻表を発布する予定となっている。

中国のワイン消費は世界5位(「消費報」5月18日)
 国際ぶどう・ぶどう酒機構(OIV)が発表した「世界ワイン概況」によると、中国はワイン消費大国となった。昨年、中国は世界におけるワイン種ブドウ2大栽培国、8大ワイン生産国、5大ワイン消費国、6大ワイン輸入国の仲間入りを果たした。また、当該報告によると、昨年、中国のワイン消費量は15.8億リットル、ワインの輸入量は4.6億リットル、輸入額は11.45億ユーロとなり、輸入量と輸入額はそれぞれ世界第6位となっている。

【繊維】

第15回中日紡績品貿易年会が日本で開催(「中国紡績報」5月11日)
4月27日に第15回中国紡績品貿易年会が日本で開催された。
紹介によると、今回、天津天服三悦服装有限公司、江蘇匯鴻有限公司、青島即発集団有限公司、三井物産、丸紅株式会社とForward服装貿易会社などの日中企業家の代表が出席した。日中双方にて中国両国紡績品貿易情況について紹介し、共通の関心事項に関する課題に対して検討を行った。

【眼鏡】

眼鏡小売ブランドJiNSの中国店舗数が50店舗を突破(「中国眼鏡」2015年第5期)
4月に眼鏡小売ブランドJ!NSの武漢宜家店舗と大連柏威年店舗がそれぞれオープンした。これでJ!NS中国のリアル店舗数は50店舗を突破。中国消費市場を満たすため、今後、引き続き開店スピードを加速しようと計画している。
紹介によると、眼鏡業界の有名ブランドとして現在当該企業の世界における店舗数は300店舗を超えている。

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