中国マーケットトレンド情報434

 
福井県上海事務所
2015年8月3日


【経済】

O2Oによる美容市場が注目(「上海金融報」7月21日)
インターネットは伝統サービス業にも影響を及ぼしており、今年に入りO2O美容などのサービス市場が注目されている。
紹介によると、O2O美容サービス業務は北京、上海と広州に集中しており、現在は市場開拓の段階に処している。
業内関係者の紹介によると、現在、中国美容業の四大特徴は次の通りである。1、市場需要が多い。2、従業員構造が複雑。3、経験性が強い。4、産業メカニズム水準が低い。

上半期における寧波港湾輸入食品の合格率は85.3%(「消費報」7月21日)
 寧波検験検疫局食品処関係者の紹介によると、今年の1-6月において寧波港湾は9,138回の食品を輸入しており、輸入額は2.94億ドル、前年度期比87.8%増に達した。うち水産品と乳製品のシェアが最大で、割合はそれぞれ20%以上を占めている。上半期における輸入食品の不合格率は14.7%で、うちベビー用品などの指摘、問題が多い傾向にある。

上海で最大の免税店が建設(「新民晩報」7月23日)
上海における出入国公民向けの最大の免税店が上海静安区で建設される。
静安区商務委員会関係者の紹介によると、現在、静安区には出入国公民向けの免税店があるが、規模が小さく、商品種類が少ないため、知名度が低い。静安区貿易発展を推進するため、静安区政府は静安区曹家渡悦達889号広場で新しい免税店の建設を計画しており、建設後、当該店舗の規模は従来の500平方メートルから3,000平方メートルに拡大され予定。入居店舗、種類が大幅に増えるようになり、年末に完成するとの見込みだ。

延安東路トンネルの北線は速ければ8月末開通(「新聞報」7月23日)
上海都市建設道路集団の情報によると、延安東路トンネル北線の工事事業は順調に進んでおり、速ければ8月末に当該トンネルの北線は開通されるとのことである。
工事計画では、延安東路トンネル北線工事完成後、当該トンネルの南線工事が開始されることになる。北線開通後、通行方向は浦西から浦東への一方通行であり、浦東から浦西へ行くなら、他のトンネルを通過しなければならないとのことである。 
延安東路トンネル工事が完成すると、全体的な設備は長江トンネルの水準に達して、国内における最先端のトンネルの一つとなる。


上海‐安慶間高速鉄道が開通(「新聞報」7月23日)
上海鉄道局の情報によると、南京から安慶までの高速鉄道は試験調整段階に入り、当該高速鉄道が開通されれば、上海から安慶へ列車を利用すれば移動時間は3時間に短縮されるとのことである。
紹介によると、寧安鉄道は上海鉄道局が管轄した一本目の長江沿岸の高速鉄道であり、始発は南京市、終点は安慶市となり、線路全長は257キロ、南京南駅、江寧西駅、馬鞍山東駅、当涂東駅、芫湖駅、弋江駅、繁昌西駅、銅隣駅、池州駅と安慶駅の10駅を設けるとのことである。

【繊維】

上半期の中国紡績品輸出は0.7%の減、服装輸出は4.7%の減(「中国紡績報」7月15日)
税関の統計によると、6月における中国の輸出入総額は1.2%減の3,374.87億ドルとなり、1-6月に輸出入総額は6.9%減の1兆8,807.75億ドルとなった。6月単月では中国紡績糸と織物の輸出額は94.68億ドル、輸入額は16.83億ドル、服装と衣類付属品の輸出は158.81億ドルとなった。
2015年上半期に中国の輸出入額は昨年同期比6.9%減の1兆8,807.15億ドルとなったが、内訳は輸出が1%増の1兆720.11億ドル、輸入が15.5%減の8,087.64億ドルとなっている。
上半期での中国の紡績糸と織物の輸出は昨年同期比0.7%減の529.12億ドル、輸入は5.2%減の96.63億ドル。服装と衣類付属品の輸出は昨年同期比4.7%減の754.68億ドルとなった。

【眼鏡】

2015年第1四半期の中国眼鏡製品輸出は8.42%の増(「消費報」7月15日)
中国税関の統計数字によると、2015年1-3月における中国眼鏡製品の輸出総額は昨年同期比8.42%増の11.96億ドルとなった。
輸出情況から見れば、今年の第1四半期における中国輸出眼鏡製品の中で眼鏡の輸出が同期比16.32%増の7.01億ドルとなり、眼鏡輸出額は眼鏡製品輸出総額の59%を占めた。フレームの輸出は同期比15.28%増の2.66億ドル、角膜接触鏡の輸出は9.91%増の109.97万ドル、その他の輸出は同期比39.36%増の214.93万ドル、レンズの輸出は同期比17.27%減の1.96億ドル、部品の輸出は2.25%減の3,011万ドルとなった。

戻る