中国マーケットトレンド情報438

 
福井県上海事務所
2015年10月19日


【経済】

日本が中国公民の第一海外観光目的地に(「新聞報」10月8日)
上海旅遊局の情報によると、「10.1」から始まった国慶節連休期間中に上海では881.75万人の旅客を迎え入れ、観光収入は79.52億元、同期比3.7%の減となった。
統計によると、9月30日から10月6日までの間、上海虹橋空港と浦東空港の出国人数と入国人数はそれぞれ同期比12.9%と15.1%増の35.5万人と33.1万人となった。連休期間に日本が中国公民の第一海外観光目的地となり、六日間で上海から日本への観光客数は4.82万人に達し、海外旅行人数の21.40%に占めた。

2017年には広東省ネット消費の普及率は68%に達する見込み(「消費報」10月13日)
「広東省インターネット+行動計画(2015-2020)」が省政府の許可を得て、正式に発表された。
当該計画によると、2017年までに全省における年間売上10億元以上の企業は30社以上、電子ビジネス取引額は5.6兆元、ネット消費の普及率は68%に達するとの見込みだ。県レベル以上の行政部門のネットでの審査受理率は75%、医療機構情報公開率は80%に達するとのことである。
紹介によると、当該計画の重点項目は創業創新、先進製造、現代農業、現代金融、現代物流、現代商務、現代交通、節能環境保護、政務サービス、公共安全、便民サービス、快速通関、町建設など13の項目を含んでいる。

中国ネット消費額は昨年比28%上昇(「消費報」10月13日)
 スマートフォンの急速普及に伴って、中国のネット消費額は急増した。「中国ネット消費」の統計数字によると、中国消費者のネット消費額は約30%上昇し、一回分の贅沢品消費額は2,300元となったことが分った。今回の調査データにより、平均消費額は2014年比28%の増となったことが分かった。

北京、深圳、上海の3地域の住民は観光嗜好が高い(「新民晩報」10月14日)
勝訊(テンセント;微信運営会社)統計数字によると、今年の「10.1」からの国慶節連休期間中の中国国内観光地では杭州の西湖と上海の外灘(バンド)が1,2位と上位になった。
紹介によると、観光好きの住民は十大都市の内、北京、深圳、上海、広州、廈門、鄭州、昆明、長沙、西安、南京の地域住民となっており、観光に足を運ぶ人数は平日と比べ平均30%以上となった。うち杭州の西湖と上海のバンドは最も観光客が多く、観光客数は平日の3倍以上となっている。

9月の中国の輸出は減少(「新民晩報」10月14日)
税関の統計発表によると、2015年9月における中国の輸出額は同期比1.1%の減、輸入額は17.7%の大幅減となった。
また、当該統計によると、2015年1-9月における中国輸出入総額は昨年同期比7.9%減の17.87兆元となり、うち輸出は1.8%減の10.24兆元、輸入は15.1%減の7.63兆元となった。
関係各部署の予測では、第4四半期の輸出入額は1-9月比で上昇する見通しを示しており、輸出増幅は上昇するものの、輸入減少幅は縮小するだろうとのことである。

【繊維】

紡績業の成長は業界上位に(「中国紡績報」10月14日)
 2015年1-9月に中国紡績業界は堅調に成長し、増幅は全国工業業界において、上位になった。国家統計局の統計によると、今年の1-8月の全国における3.8万社ある一定規模以上の紡績企業の工業増加値は同期比6.7%の増となり、同期の全一定規模以上の工業企業増加値と比べて0.4%上回った。主営業務収入は同期比5.5%の増、利潤総額は9.1%の増、それぞれ全国工業増幅4.2%と11%を上回った。業界の就業規模も堅調に推移している。

【眼鏡】 

第28回中国国際眼鏡展示会が開催(「中国眼鏡」2015年第10期)
9月9日‐11日の期間中、第28回中国国際眼鏡展示会が北京中国国際展覧センターで開催された。
税関の統計によると、2015年上半期に中国眼鏡製品の輸出は同期比3.11%減の23.63億ドル、輸入は同期比2.44%増の4.92億ドルとなった。
記事によると、今回の展示面積は5万平方を超え、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、インド、イタリア、日本、韓国、アメリカと中国香港と台湾など22の国と地域の約700社企業が出展した。うち海外ブランドは261社で、世界最先端の眼鏡製品と技術が展示・紹介された。

戻る