中国マーケットトレンド情報442

 
福井県上海事務所
2015年11月20日

【経済】

第17回中国国際工業博覧会が閉幕(「東方報」11月8日)
 11月7日に開催期間:5日間となる第17回中国国際工業博覧会が上海国家展示センターで閉幕した。紹介によると、今回の出展規模や来場者数はそれぞれ史上最高となり、7日12:30時点で国内外の来場者数は13.6万人、前回比12.4%増となった。
 記事によると、今回の展示内容ではハイテク技術が最も注目された。展示会開催期間にあわせて「環境保護製造、創新上海」という国際シンポジウムも同時に開催された。当該シンポジウムでは、「第十二次五ヵ年計画期間において中国製造業は環境保護・省エネルギーに注力し、好結果を残していると評価されている。

ネット商品では輸入商品の人気が高い(「消費報」10月28日)
 マーケティング・コンサル会社のBAIN & COMPANY(貝恩公司)によると中国ネット消費者を対象としたアンケート調査の結果、「新常態下の中国消費者の誘致」という報告を発表した。当該報告によると、中国大陸のネット消費者はキャンペーン実施期間にネット商品を買う傾向にあり、購入商品構成では輸入商品の人気が高く、当該2項目を満たす売上はネット商品売上の65%に達している。
 また、当該報告では、スキンケアやベビー粉ミルク、ベビーオムツなど健康関連の人気が高く、配達に便利な商品等がネット商品の中で人気が高まっている。

「11.11」に中国初のクロスボーダーチャーター便が上海に到着(「新民晩報」11月11日)
 国内初の電子業者のクロスボーダーチャーター便が東方航空物流会社にて運行され、90トン、7万件の韓国商品を載せて、上海浦東空港に到着。クロスボーダー電子業者とクロスボーダー電子業者物流が今年の「11.11」に重要な役割を果たした特徴的な出来事として注目された。
 紹介によると、「11.11」の期間中、東方航空クロスボーダー直送便は菜鳥会社とも連携し、5-7便にて30トンの台湾商品を上海虹橋空港に輸送する予定をしている。

「11.11」にアリババだけの山猫の交易額は912億元に(「新聞報」11月12日)
 11月11日24時時点でアリババの天猫(Tmall)の取引額は912.17億元となり、うちモバイルショッピングは68%占めた。アリババのリアルタイムデータでは、11日零時1分12秒に天猫「11.11」の取引額は10億元を超え、5分45秒を経過すると、10億元に達した。17時28分には719億元を超え、2014年全国社会消費品一日の小売総額に相当する売上を記録した。

上海における外資研究開発センターは累計388社(「新民晩報」11月12日)
 今年の6月末時点で上海における外資研究開発センターは累計388社に達した。うち独立研究センターは229社となり、中国大陸に占める割合は4分の1となった。上海商務委員会関係者の紹介によると、外資研究開発センターは情報技術、医薬などハイテク技術分野に及んでおり、世界最大の15社製薬企業の内7社は上海で研究開発センターを設立している。現時点で上海における外資研究開発センターの30社は世界的な研究開発センターの位置づけとなっており、うち15社はアジア太平洋地域の研究開発センターの位置づけとなっている。

【繊維】

第四回上海国際服装科学技術整備展示会が開催(「中国紡績報」10月26日)
 2016年4月19日‐4月21日を会期として第四回上海国際服装科学技術装備展示会が上海世博展示館で開催される。現時点で出展企業数は500社、1,500ブースを予定しており、来場者数は3万人に達するとの見込みだ。
 紹介によると、展示内容はCAD/CAM技術解決方案、服装製作システム、3D智能試着システム、自動化仕立設備、智能化生産と物流設備、智能刺繍設備、自動縫製設備などを含んでいる。

【眼鏡】

2015年パリ国際光学眼鏡展示会(「中国眼鏡」2015年第11期)
 2015年パリ国際光学眼鏡展示会が開催された。紹介によると、今回の専門来場者数は34,250人で、2014年の33,301人に比べ約5%増なった。うち57%の来場者はフランス以外の国と地域からの来場者となっている。出展企業数は892社で、2014年とほぼ同じ、うち75%はフランス以外からの出展。展示面積は33,300平方メートルとなっており、2014年比5.3%の増となった。ブース数は2014年と同じく、創新科技と材料、贅沢製品、スポーツ眼鏡、時尚設計、フレーム、コンタクトレンズ、光学機器、眼鏡店インタリア、内装材料、専門光学養成と教育など11のカテゴリーに分けられている。開催期間中にSILMO学院、ファッションスタイル、トレンドフォーラム、販売による4大イベントも開催された。

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