中国マーケットトレンド情報448

 
福井県上海事務所
                            
 2016年1月26日


【経済】

春運期間中の上海駅発の列車が7割に占める(「新民晩報」1月18日)
 鉄道上海駅の統計により、2016年春運期間は1月24日から開始され、期間40日間となり、上海から出発の鉄道利用客は昨年同期比8.23%増の1,100万人に達する見込みだ。
 紹介によると、今年の春運期間に上海発の高速鉄道列車は列車総数の70%以上占めた。1月17日時点で上海の各駅では311.4万枚の春運期間の列車チケットが発売され、前売り券の販売情況から見ると、僅かながら短距離列車の座席チケットは少し残っている。

訪日外国観光客の消費のうち、中国人の消費が4割を占めた(「消費報」1月20日)
 日本国土交通省の情報によると、2015年の訪日外国観光客総数は1,973.74万人となり、日本での消費総額は3.47兆円に達し、それぞれ史上最高となった。
 日本の観光庁の統計数字では、2015年に訪日観光客が日本での消費額は初めて3兆円を突破し、2014年比70%の増加となった、うち中国観光客の消費額は1.41兆円となり、約4割を占め、中国人観光客の日本での一人当たりの消費額は28.38万円と諸外国の中で消費第1位となった。
 日本政府は多くの観光客を誘致するため、各地で免税店数を増やしており、食品も免税品範囲に拡大。アジア各国の日本へのビザ政策を緩和するなど優遇政策を実施している。

2015年の上海市のGDPは同期比6.9%の増(「新民晩報」1月20日)
 上海市政府の発表によると、2015年の全市における国民総生産総額は昨年同期比6.9%の増となり、全市住民一人当りの可処分所得は昨年同期比8.5%増の49,867元となった。
 初期概算数値によると、全市における年間国民生産総額は24,964.99億元で、単純比較をすると、昨年同期比6.9%の増加、うち第三産業の増加額が全市生産総額に占める割合の67.8%に達し、昨年比で3%上回っている。


春節運行期間、上海の空港利用者数は1,120万人に達する見込み(「新民晩報」1月21日)
 2016年春節運行期間に上海虹橋空港と浦東空港の二大空港の旅客輸送数は1,120万人(うち虹橋空港は420万人、浦東空港は700万人)に達すると予測されており、離陸着陸フライトは7.95万便(うち虹橋空港は2.85万便、浦東空港は5.1万便)となる見込みだ。
 記事によると、春節前の一週間が旅客出国のピークで、旧暦の三日後が旅客入国のピークとなる。当該時期に上海二大空港の一日当りの出入国旅客数はのべ25万人に達するとの見込みだ。

2015年社会消費品小売総額は同期比10.7%の増(「消費萌」1月21日)
 統計局の統計数字によると、2015年に中国の社会消費品小売総額は30兆931億元に達し、昨年同期比10.7%の増となった。うち一定規模以上の会社における消費品小売総額は7.8%増の14兆2,558億元となった。
 消費類別から見れば、12月に飲食業の収入は同期比11.2%増の3,030億元、商品小売総額は11%増の2兆5,605億元となった。2015年の1年間に中国における飲食収入は前年比11.7%増の3兆2,310億元、商品小売総額は10.6%増の26兆8,621億元となった。

【繊維】

昨年2015年の中国軽紡城の取引額は1,381億元(「中国紡績報」1月20日)
 2015年の中国軽紡城市場は着実に発展しており、年間の取引額は同期比11.61%増の1兆381.85億元となった。うち生地市場の取引額は同期比16.67%増の865.83億元、原材料市場の取引額は同期比4.03%増の516.02億元となった。
 紹介によると、昨年、軽紡城の春季、秋季両紡績品展示会の規模と業績は史上最高となった。あわせて軽紡城の知名度は更に高まり、進出企業数も大きく増加した。
 また、電子商務戦略の実施に伴って、多くの経営者がオンラインとオフラインを平行して行っており、2015年の軽紡城のオンライン取引額は同期比55.01%増の174.73億元となった。

【眼鏡】

吉林省検眼眼鏡の合格率は95%(「中国眼鏡」2016年第一期)
 吉林省質量技術監督局は2015年1-9月の眼鏡製品の品質に対して検査を行った。その結果により、検査された12種の製品の中で11種の製品の合格率は100%となり、検眼眼鏡だけの合格率は95%となったとのことが分かった。
 紹介では、今回、検出された検眼眼鏡の不合格原因は光学水平互差と球鏡頂焦度偏差が国家標準に達していないとのことである。

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