中国マーケットトレンド情報449

 
福井県上海事務所
                           
2016年2月23日

【経済】

中国のオンライン使用者数は6.88億人(「消費報」1月25日)
 「第37回中国オンライン発展状況統計報告」によると、2015年12月時点で中国におけるオンライン使用者数は6.88億人に達し、前年比で年間3,951万人の増となった。また、オンラインに普及率は50.3%となり、2014年比2.4%の増となっている。
 また、記事によると、中国における携帯電話を利用したオンライン使用者数は2014年末比6,303万人増の6.2億人に達し、携帯電話端末のオンライン使用者数は2014年の85.8%から90.1%に上昇した。農村におけるオンライン使用者数は2014年比1,694万人増の1.95億人に達しており、使用者総数の28.4%に占めている。

春節連休期間に上海港湾の出入国者数は74.1万人(「新民晩報」2月14日)
 今年の春節連休期間は上海港湾の出入国者数が史上最高となった。
 上海出入国部門の統計数字によると、春節連休期間中に上海港湾の出入国人数は昨年同期比5.8%増の74.1万人に達し、一日当りの出入国人数は10.5万人となった。2月11日から上海港湾を利用して帰国する旅客数がピークとなり、入国人数は増えている。

春節連休期間の上海高速道路の総利用車数は488.18万台(「新民晩報」2月14日)
 上海道路行政局の統計数字によると、今年の春節連休期間中における上海高速道路は安定して運用されており、同高速の総通行量は488.18万台となった。うち2月7日-2月10日の三日間は好天気に恵まれ、外出する上海市民が多く、特に10日が外出のピーク日となったこともあり、2月12日と13日に上海に戻る車輌は集中した。

春節連休期間中の銀聯カードによる決済額は31%の増(「消費報」2月16日)
 中国銀連の最新統計数字によると、2016年春節連休期間に銀聯カードを利用した決済額は3,121億元に達し、昨年同期比31%の増となった。連休期間中に日常的なカード利用額は1,000億元を超え、ショッピング、旅行及び飲食といった日常的な消費が主な内容となっている。うちスーパー、家電専売店とデパートは利用額の半分以上を占め、飲食店での決済額は50億元、旅行関連の航空、鉄道、道路、宿泊などの利用決済額は日常消費の1割を占めた。

春節期間中の中国国内の観光収入は137.9億元(「消費報」2月17日)
 国家観光局の統計数字によると、2016年春節連休期間に中国の観光市場規模は拡大し、消費による成長を促している。当該期間中の国内観光収入は同期比14.2%増の137.9億元となり、うち国内の主な観光地のなかでも北京故宮の入場者は41.6万人に達した。また、連休期間中は伝統文化観光の人気が高く、北京地壇祭りの観光客数は162万人に達した。

【繊維】

2015年中国化繊生産量が世界に占める割合は75.79%(「中国紡績報」2月15日)
 日本化繊協会の統計数字によると、2015年に世界繊維生産量は9,059万トンとなり同期比1.3%増の生産量となった。
 2015年では、中国化繊生産量は同期比7.35%増の5,037.7万トンとなり、世界に占める割合は75.79%、同期比3%の増となった。インドは世界第二位の化繊生産国であるものの、世界に占める割合は僅か6.4%。同国では2015年の生産量は同期比0.4%の減となった。2015年を通して中国以外の他国の化繊生産量はほとんど減少している。

【眼鏡】

南京コンタクト眼鏡業者が14万元の処罰(「中国眼鏡」2016年第2期)
 南京市食品薬品監督管理局の発表によると、今年、全市における特殊医療器機に対する検査を行った。また、カラーコンタクトレンズも含んでおりコンタクトレンズ販売会社、計330社も対象として品質検査を行った。その結果、対象となった企業に対して14万元の罰金を処した。同記事ではカラーコンタクトレンズは綺麗な商品であるものの、取り扱い業者すべてが綺麗(適切)とは言えないと皮肉っている。
以上

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