中国マーケットトレンド情報451

 
福井県上海事務所
                             
2016年3月28日


【経済】

南方航空の日本航路が新たに就航(「新聞報」3月16日)
 3月末から4月初旬の時期は日本で花見のシーズンとなっている。今般、中国南方航空は新たに上海‐大阪、上海‐福岡の日本航路を就航させた。
 紹介によると、3月27日に南方航空は上海‐大阪航路に新規航路を設定した。便名はCZ8389便で、月、水、金と日の週4便を運航。上海浦東空港14:15発、大阪空港17:00着となっている。3月29日には上海‐福岡航路も新規就航することになっており、こちらはCZ8435便で、火、木、土の週三便。上海浦東空港14:15発、福岡空港18:45着となっている。

中国観光客は世界における最大の贅沢品バイヤー(「消費報」3月18日)
 アメリカのあるコンサルティング会社の情報によると、中国消費者は今も変わらず世界で最大な贅沢品購買層であり、世界贅沢品の消費の31%を占めている。英国のあるコンサルティング会社の情報では、フランスへの中国観光客においては、観光予算の約40%がショッピングに使うとも発表されている。
 中国国家旅遊局の統計によると、2015年における中国公民の海外旅行人数は1.2億人に達し、旅費は1,045億ドル。それぞれ同期比12%と16.7%の増となったとのことである。
 また、「世界個人旅行報告2015」によると、中国の個人旅行観光者はショッピング支出が最多で、旅費の55.8%を占しめており、交通、飲食と宿泊消費はそれぞれ13.1%、10.5%と9.7%の予算割合となっている。贅沢品のほかの消費では消費者は観光目的地本土ブランド(いわゆる地元ブランド)も人気が高いとのことである。

上海鉄道は「春遊」専用の高速鉄道窓口を開設(「新民晩報」3月21日)
 鉄道上海駅の情報によると、清明節を迎えるため、3月19日から鉄道部門は1ヶ月の「春遊」運輸期間を実行することとなり、この30日間は、上海鉄道では825万人の乗降者が予想されている。
 紹介によると、上海周辺の蘇州、無錫、杭州と寧波など方向への旅行客が多いとのことで、825万人の旅客の7割は当該方向に向け出発する。
 旅客により利便性をもたせるため、上海鉄道は「春遊」専用の高速鉄道窓口を開設し、3月19日から4月17日までの列車チケットを発売する。

1-2月に中国の社会消費品小売総額は同期比10.2%の増(「消費報」3月21日)
 統計局の統計数字によると、2016年1-2月に中国の社会消費品小売総額は同期比10.2%増の5.3兆元となった。
 また、当該統計により、オンライン販売や通信機材販売が急増したことが分かった。1-2月の中国における実物商品のオンライン小売総額は25.4%の増となり、社会消費品小売総額に占める割合は9.5%に達し、社会小売総額の2.1%を押し上げた。通信機材の販売増幅は速く、1-2月に一定規模以上の企業の通信機材の販売は同期比20.1%の増となった。また、重点小売企業の4G携帯の販売量は同期比46.6%の増となった。

2015年の中国の家電業界の売上は1.4兆元(「消費報」3月22日)
 中国家電発展シンポジウムの情報によると、2015年の中国における家電業界の主営業務の収入は1兆4,084億元に達し、第十二の五ヵ年計画期間の年間成長率は9.6%となった。2015年に中国における家電業界の輸出額は565億ドルとなったが、第十二の五ヵ年計画期間の年間成長率は6.8%となった。2015年に家電業界の利税総額は1,467億元に達し、第十二の五ヵ年計画期間の年間成長率は17.6%に達したとのことである。

【繊維】

1-2月の中国紡績品服装の輸出は累計15.7%の減少(「中国紡績報」3月11日)
 税関総署の統計数字によると、今年の2月の中国における紡績品、服装輸出は216.15億ドルとなり、うち紡績糸、織物及び製品の輸出は60.83億ドル、服装及び衣類部品の輸出は95.75億ドルとなった。1-2月の紡績品、服装の輸出は累計397.86億ドルで、同期比15.7%の減少となった。うち紡績糸、織物及び製品の輸出は同期比14.2%減の155.32億ドル、服装及び衣類部品の輸出は同期比16.6%減の242.54億ドルとなった。2月に中国における紡績糸、織物及び製品の輸入は9.32億ドル、1-2月に輸入額は18.1%減の21.74億ドルとなった。


【眼鏡】

江西鷹潭眼鏡城(「中国眼鏡」2016年第3期)
 江西鷹潭国際眼鏡城の敷地面積は400ムーを有し、投資総額は10億元、建築面積は45万平方メートルで、中国における最も独創的な眼鏡城である。
 紹介によると、当該眼鏡城は眼鏡卸小売産業の中心として、眼鏡文化観光や物流倉庫、研究開発養成、展示会などの産業に及び、全国眼鏡小売卸売り基地、国際貿易展示基地、海外にも影響を及ぼす国際的な眼鏡市場になるとのことである。
 国内における最大な眼鏡類博物館―鷹潭世界眼鏡博物館の建築面積は3,700平方メートルで、世界眼鏡の発展歴史が紹介され、古代から現代まで、中国から海外までの珍しい眼鏡が展示されている。眼鏡市場検眼眼鏡の品質を保証するため、1,000万元投資額の視光センターが使用されるとのことである。

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