中国マーケットトレンド情報455

 
福井県上海事務所
                             
2016年5月18日


【経済】

第1四半期、中国からアメリカへの玩具輸出は同期比11%の増(「消費報」5月5日)
 2016年、中国玩具業界の輸出は同期比10.34%増の32.02億ドルとなった。うちアメリカ向けは依然として中国で最大の輸出相手国で、アメリカへの輸出額は同期比10.98%増の29.12%の増加となっている。
 輸出の増加幅から見ると、中国の玩具製品はアラブ首長国連邦、韓国など新興市場への輸出が急増している。うちアラブ首長国連邦への輸出は同期比55.48%増の0.94億ドル、韓国への輸出は同期比48.66%増の1.2臆ドルとなったことが分かった。

4月の上海消費者物価指数(CPI)は同期比3.4%の増(新民晩報」5月12日)
 国家統計局の発表によると、4月の上海市における消費者物価指数(CPI)は昨年同期比3.4%値上りした。
 八大類項目を見ると、食品タバコ酒類価格が4.8%、衣類価格が1%、住居類価格が5.1%、生活用品類価格が1.3%、教育文化類が2.4%、医療保健類が8.5%、その他の用品とサービス類は3.1%値上りする一方、交通関係と通信類は3.4%値下がりしたことが分かった。
 1-4月の全市における消費者物価指数は昨年同期比3.1%値上りしたと発表された。

5月15日より新たな全国鉄道運行表を運用(「新聞報」5月15日)
 中国鉄道総局の情報によると、5月15日零時より新たな全国鉄道列車運行表は運用されることとなった。今回の列車運行表の変更はここ十年来で最大の調整となる運びとなっている。
 旅客市場から見れば、新運行表に基づく列車の運行は3,400往復列となり、従来に比べ300往復列の増となった。
 貨物輸送市場から見れば、中欧、中央アジア向けの列車が増加し、当該方向への行路線は62本に達し、従来に比べ、17本増加し、比率では7.8%の増加となった。
 鉄道総局関係者の話によると、新運行表の実行により旅客運送力を8%、貨物運送力を9%増やす目的がある。

1-3月にビールの輸入量は3割の増加(「消費報」5月12日)
 中国食品特産品輸出入商会の統計数字によると、今年の1-3月期における中国のビール輸入量は急増しており、輸入総量と輸入総額はそれぞれ3割の増となった。うちポルトガルからのビールの輸入量が目立っており、増加幅は663.19%に達した。

「5.1」(労働節)期間中の上海の休日市場は平穏に推移(「上海金融報」5月14日)
 上海商務委員会の情報によると、「5.1」連休期間中の上海の消費市場は平穏に推移したことが分かった。当該期間に各区商務部署は335社大中型商業企業に対して調査を行い、その結果、連休期間の335社企業の売上は同期比8.2%増の25.6億元となった。上海の中心地域である長寧区、楊浦区、虹口区の売上は前年比で二桁の増加となった。また、百貨店、ショッピングセンター、スーパー、大売場、コンビニエンスストア、市場と7つの形態専売店主の内、スーパーと大売場を除いて、他の5業界の売上はそれぞれ同期比増長したと述べた。

【繊維】

第1四半期、中国紡績業における一定規模以上の企業の利潤は同期比6.77%の増(「中国紡績邦」4月29日)
 国家統計局の統計によると、第1四半期に一定規模規模以上の工業企業における利潤総額は同期比7.4%の増となった。
 当該統計によると、1-3月に中国紡績業の一定規模以上の工業企業の主営業務収入は同期比5.1%の増、利潤総額は同期比6.7%の増となった。服装業の一定規模以上の工業企業の主営業務収入は同期比6.7%の増、利潤総額は同期比6.9%の増となった。革製品の一定規模以上の工業企業における主営業務収入は同期比6%の増、利潤総額は7.3%の増となった。化繊製造業の一定規模以上の工業企業における主営業務収入は同期比0.5%の増、利潤総額は同期比1.8%の増となっている。

【眼鏡】

山西の老眼鏡の製品品質は約2割不合格(「中国眼鏡」2016年第5期)
 山西省質量観測局は当該地域の老眼鏡の品質調査結果を発表し、不合格率は17.6%に達したことが分かった。
 今回、太原、晋城、陽泉、晋中など4箇所における老眼鏡を51回に分けて、品質検査を行った。その結果、51回のうち9回で不合格製品が検出された。不合格となった製品は、光学中心水平距離、光学中心片側水平、光学中心垂直互差、両レンズの頂焦度互差、球鏡頂焦度偏差と標識の不合格が主な要因。

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