中国マーケットトレンド情報456

 
福井県上海事務所
                             
2016年5月31日


【経済】

上海ディズニー一人当たりの消費金額は2,280元(「上海金融報」5月14日)
 上海ディズニーと合作の旅行社の情報によると、現在、上海ディズニーの観光客の一人当りの平均消費は交通費、宿泊料、入場券を含んで2,280元となっている。
 C-tripの情報によると、当該旅行社の2泊3日のディズニー観光プランが4割を占め、その次に人気があるのは3泊4日のプランとなっている。
 地域別では、上海ディズニーランドへの訪問地域ベスト3の都市は北京、広州と深センであることが分かった。
 上海ディズニーランドは6月16日に正式にオープンとなっており、6月のディズニーホテルは既に全室予約済みとなり、入場券も売り切れとなっている。

上海始発の高速鉄道列車の割合が8割に(「新民晩報5月」16日)
 5月15日に全国鉄道運行図が調整され、今回はここ10年で最大規模の変更となった。紹介によると、調整後、全国鉄道局は300往復の旅客列車を増やし、列車総数は3,400往復列に達する。うち高速鉄道は約2,100往復列で全運行の6割を占める。
 調整後、浙江、江蘇、安徽、上海三省一市を管轄する上海鉄道局では旅客列車86往復を増便し、列車総数は839.5便に達した。
 また、上海駅、上海南駅と上海虹橋駅では毎日457往復列の列車が運行され、うち高速鉄道列車は80%に占める。

飲食消費の7割は女性消費者が支出(「消費報」5月19日)
 百度襦米は「020時代の飲食消費力」報告を発表した。当該報告によると、2015年の中国飲食020の交易額は1,400億元に達し、うち69.39%が女性の飲食消費が貢献している。
 当該報告によると、地域別では、ハルビン、成都、南京の女性は外食の際に、支払う傾向が高く、年齢層から見れば、25歳-34歳の年齢層の消費者の内、約60%が飲食に消費されている。

4月の中国の玩具輸出増幅は22.7%に(「消費報」5月19日)
 商務部の情報によると、4月に中国における労働集約型製品の輸出が機電製品を超えたことが分かった。
 紹介によると、七大類労働集約型製品の輸出は前年同月比で11.8%増の2,327億元となり、増幅は輸出全体に比べ7.7%上回った。うち玩具、プラスチック製品とカバンがそれぞれ22.7%、17.3%と16.9%の増加。機電製品の輸出は3%増の6,499億元となっている。

中国における有機食品の市場シェアは1.5%未満(「新民晩報」5月27日)
 第11回有機食品展示会が上海世博展示センターで開催された。
 業内関係者の紹介によると、中国では有機食品は未開拓市場となっており、中国食品市場の1%-1.5%のみのシェアとなっているが、当該展示会は業内関係者に高く注目された。
 また、紹介では、中国は世界における4大有機食品消費国となったが、前述の通り有機食品は中国食品市場の1.5%しか占めない。ここ2年で、中国における有機食品の年間売上伸び率は20%に達しており、昨年、売上は約300億元を超えた。世界的にみると、一人当りの平均消費は相変らず低く発達国に比べ10倍の差があるとのことである。

【繊維】

1-4月に福建省紡績糸と服装輸出は同期比増長(「中国紡績報」5月27日)
 福州税関の統計数字によると、1-4月の福建省における服装輸出額は同期比14.7%増の297.9億元、紡績糸の輸出は27.9%増の138.4億元となった。
 統計数字では、現在、福建省における輸出は連続2ヶ月増長し、伝統的な輸出製品が全面的に回復した。1-4月にアセアンへの輸出額は同期比12.4%増の513.6億元、日本への輸出は同期比14.8%増の198億元、香港への輸出は10.6%増の183.5億ドル、EUへの輸出は1%増の455.3億ドル、オーストラリアへの輸出は5.5%増の95.3億元となったが、アメリカへの輸出は同期比1.9%減の529億元となった。

【眼鏡】

第11回中国眼鏡小売業シンポジウムが開催(「中国眼鏡」2016年第5期)
 5月29日-6月1日を会期として重慶精益高登眼鏡有限会社、重慶千葉眼鏡有限会社と中国眼鏡科技雑誌社が主催し、杭州大光明眼鏡が共催する第11回中国眼鏡小売業シンポジウムが杭州で開催されることになった。
 紹介によると、当該シンポジウムは「高度、責任、推進力」を主旨として、全国における最も代表的な眼鏡小売業のリーダーを集め、業内最新情報に関して意見交換する会となっており、眼鏡小売業の健全かつ模範となり、持続的な発展を推進することを議論する予定だ。

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