中国マーケットトレンド情報469

 
福井県上海事務所
                             
2016年11月14日


【経済】

春秋航空が春運期間の航空チケットを発売開始(「新聞報」11月8日)
 鉄道部門の情報によると、12月30日以降の列車チケットの前売期間が30日に調整されたとのこと。鉄道部の当該調整は航空会社に市場機会を与えるだろうとの見方がある。春秋航空会社の発表によれば、11月8日から来年春運(春節運輸期間)期間の航空チケットが発売された。
 春秋航空関係者の紹介により、2017年1月13日から春運は開始されるが、列車チケットの前売期間は60日から30日に短縮され、航空チケットの前売は相変らず3ヶ月であり、11月8日から、春運期間の航空チケットが発売された。

10月の中国住民消費価格指数(CPI)は同期比2.1%の増加(「新聞報」11月10日)
 国家統計局の統計によると、食品価格の大幅な値上がりの影響を受け、10月の中国住民消費価格指数は前年同期比2.1%の増加となり、1-10月は同期比2%の増加となった。
 農産品の供給は季節により影響され、春節などの祭日には食品の需要量が拡大される為、物価は値上がりするが、値上り幅は一定の範囲になるだろうとの見方がされている。

上海ディズニー周辺の交通環境が改善(「新聞報」11月10日)
 上海ディズニー周辺の交通環境を改善するためS3道路工事が急がれている。
 S3道路は上海東南郊外にあり、浦東新区から奉賢、臨港及び杭州湾など沿海町への高速通路である。現在、建設されているディズニー地域のS3道路は年末に完成される予定であり、完成後、ディズニー周辺の交通環境は大いに改善されるだろう。

2016年中国国際旅遊交易会が開催(「新聞報」11月10日)
 11月11日-13日に国家旅遊局、中国民用航空局、上海市人民政府が主催した2016中国国際旅遊交易会が上海新国際博覧センターで開催される。
 今回、106の国と地区が出展し、展示ブースは2,593個となり、出展企業は1,088社、うち大陸企業は598社、香港台湾マカオ地区企業は80社、海外企業は410社となる。
 1998年の第一回開催以来、18年間を経たが、当該交易会はアジアにおける最大の観光専門交易会となり、世界観光業界に注目される観光博覧会となった。

第120回広州交易会の成約額は3.2%の増加(「上海金融報」11月11日)
 第11回広州交易会が閉幕された。今回、交易会の輸出成約額は昨年比3.2%増加の1,873億元に達した。
 海外企業を見ると、電子及び家電類、日常用品類、インテリア商品類、機械類に関する専門来場者が増え、うちアジアは4.22%の増加、ヨーロッパは6.5%の増加、アメリカは10.91%の増加、アセアンは0.11%の増加となった。
 商品を見ると、機電商品の成約額は最高の151億ドルに達したが、成約総額の54.1%を占めた。軽工業製品は72億ドル、紡績服装は三位の16.3億ドルとなった。

【繊維】

9月の中国の生機輸出量が年内初減少(「中国紡績報」11月7日)
 税関の統計数字によると、9月の中国の生機輸出量は1.82億mで、前月比25.7%の減少、同期比1.6%の減少となり、2016年の生機輸出量は初減少した。
 9月の中国生機輸出減少の原因は、G20シンポジウム開催期間に江蘇、浙江地域の企業は休業したため、9月の部分注文は8月に前倒した為である。実際8月、9月の生機の平均輸出量は2.14億mである。

【眼鏡】

武漢漢丹眼鏡卸城が開業(「中国眼鏡」2016年第11期)
 10月2日に武漢漢丹眼鏡卸城が開業された。
 今回、深セン、丹陽、温州など多くの眼鏡業者及び数十社一流眼鏡ブランドが当該卸城に進出し、消費者に数多くの眼鏡商品を提供した。

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