中国マーケットトレンド情報476

 
福井県上海事務所
                            
 2017年2月14日


【経済】

クルーズ船観光が人気上昇(「新民晩報」2月3日)
 上海出入境部門の情報によると、春節連休機関に上海港湾出入国人数は77万人に達し、一日当りに11万人に達したが、うち出国人数は43万人、入国人数は34万人となった。
 また、大晦日の前日に上海浦東空港の出入国人数は12万人を超え、史上最高となった。春節連休期間に中国公民海外旅行の特徴は次ぎの通りである。1、アメリカや東南アジアは海外旅行の人気目的地である。2、クルーズ船観光が人気上昇しており、春節期間のクルーズによる海外旅行人数は2.5万人となった。

春節連休期間に455万人の旅客が上海を訪問(「新民晩報」2月3日)
 春節連休期間に上海を訪れた観光客は455万人に達して、観光収入は48.68億元で、それぞれ10.9%と20.4%に達した。
 春節期間の全市における一人当りの旅客の消費額は1,025元/人で、同期比10%の増となった。観光ショッピング消費は観光消費37.6%を占めた。上海訪問の観光客は引き続き増えており、上海は依然国内外観光の重要な観光客源地である。

昨年のO2O交易規模は7,291億元に(「新民晩報」2月6日)
 「2016年地元生活サービスO2O白書」によると、2016年の全国におけるO2O交易額は同期比64%増の7,291億元となった。O2O業務形式は単一なネット交易から、店舗、在宅と出前3大形式に変わるようになった。
 白書によれば、2016年のO2O業務の店舗交易は急増し、交易規模は4,231億元となり、市場全体の58%を占めた。出前市場も爆発的に伸びて、交易規模は2015年の459億元に比べ、232%増の1,524億元に達した。在宅サービスも新興し始まったとのことである。

春節期間の上海配達量は全国一(「消費報」2月7日)
 国家郵政局の発表によると、1月27日~2月2日の全国配達企業の配達業務量は昨年同期比19.86%増の1,375万件となった。
 春節期間に大部分の物流会社が休業したので、年中無休の郵政EMSと順風物流が全国配達業務量の83.79%を占めた。物流サービス統計数字によれば、春節期間の荷物発送量最大な都市は上海、広州と北京であるが、受け取る量が最大の都市は上海、北京と杭州であった。

上海浦東空港一日当りの出入国人数は11万人以上(「新民晩報」2月10日)
 連休後の2月3日~7日に上海浦東空港の出入国旅客数はピークとなり、総人数は56万人に達し、一日当りの出入国人数は11万人を超え、うち入国人数は一日当り6万人を突破した。並ぶ時間を減らすため、空港側の自動通関システムが導入され、旅客に大いに便宜を与えるようになった。

【繊維】

2016年規模以上紡績業利潤総額は同期比3.5%の増(「中国紡績鴇」2月6日)
 国家統計局の発表によると、2016年の全国における規模以上工業企業の利潤総額は前年比8.5%増の68,803.2億元となった。製造業利潤総額は12.3%増の62,397.6億元となり、うち紡績業は3.5%の増となった。
 規模以上工業企業の内、国有企業の利潤総額は前年比6.7%増の11,751.1億元、集団企業の利潤総額は4.2%減の476.9億元、株式会社の利潤総額は8.3%増の47,196.8億元、外商投資企業の利潤総額は12.1%増の17,351.9億元、私営企業は4.8%増の24,325.3億元となった。

【眼鏡】

2016年上海光学レンズ市場は24億元の見込み(「中国眼鏡」2017年第2期)
 GFK中国の発表によると、2016年上半期に上海市場における漸進多焦点レンズの占有率は30%に達したが、全国における当該数字は僅か2%である。日本における漸進多焦点レンズの占有率は25%を超えている。これらの数字から漸進多焦点レンズの発展潜在力が大きいことが判明した。また、2016年上半期に大手ブランドの市場占有率は1月の62%から6月の65%に上昇し、ブランドも集中された。
 GFK中国の予測により、2026年に上海光学レンズ市場は同期比2%増の24億元に達する見込みだ。

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